介護士の本音と日常

41歳が考えた事、感じた事を書くだけです。なにか発見があるかもしれない。

趣味

『人生の折り返し? 歴史から何を学ぶか』

30代位までは、自分よりすごい人がいるという事にくやしさを感じることがかなりあったとように記憶している。 40代になり、色々と過酷な経験もしていると多少の事では、自分よりすごい人への嫉妬というか、うらやましさというのが少し薄れてくる。 そう…

『ジブリ作品との出会い 柳川掘割物語(ジブリ学術ライブラリー)』

スタジオジブリの作品が好きなのか、単なる興味が深まっているのか僕にもいまだに分からないがとにかく物色している。 ジブリのDVDをみていると作品紹介に「ジブリ学術ライブラリー」なるものがたまに紹介されていて興味をそそられた。 宮崎さんも休日には川…

『ジブリとの出会い ポニョはこうして生まれた。~宮崎駿の思考過程~ ドキュメンタリーの面白さと』

完全に狂気の沙汰と思えるほどの事をしている。 ジブリアニメに関する映像資料で高価なモノを買ったのである。 「ポニョはこうして生まれた ~宮崎駿の思考過程~」である。価格は2万以上もしした。中古価格でこれだけする。定価は8000円程度だったのが2…

『ジブリ作品との出会い 高畑勲、『かぐや姫の物語』をつくる。~ジブリ第7スタジオ、933日の伝説~』

かぐや姫の物語の制作現場のDVDを見てとても印象に残っている事があります。 「かぐや姫は地球の事を十分に楽しまず、味わうことなく月に帰ってしまった」 「最後は歌に救ってもらいましょう」 主題歌を歌った二階堂和美さんはお腹に赤ちゃんがいる状態でレ…

『ジブリ作品との出会い 「海がきこえる」 高校2年の夏に出会った作品』

同じことを何度も書いている気がします。「海がきこえる」は僕の人生に大きな衝撃を与えるほどの作品なのである。 この作品と出会ったのは高校2年の夏、本屋で平積みにされている表紙に目が言った。原作の小説版(1999年)あとがきにも書かれているが「…

『ジブリ作品との出会い 君たちはどう生きるか 作品のセンスについて』

この映画をどのタイミングで見るかを悩んでいたが思い切って見ることにした。 しばらく内容についてあれこれと想像をしてからみるか、絵コンテを買ってから映画を見るか悩んでいた。他の作品も観ているので熱が冷めぬ内に見ておこうと決めた。 作品が何をテ…

『ジブリ作品との出会。宮崎吾郎監督作品 「コクリコ坂から」 時代と人の生活』

1960年代は僕は生まれていないので分からない。 1980年代後半~1990年代が僕にとっての「コクリコ坂から」の時代だろう。 そう考えると、今は70代位の方が青春時代を過ごしたんだよね。ああ、この人にもそういう時代があったのかと考えると少…

『アニメ映画 The Snowman(スノーマン)を子供の頃に観た時の昔と今の感想。せつない、怖い』

30年以上前の子供の頃の話になる。その時には公民館のような場所で「子供映画祭り」というのが開かれる事があった。アニメを数本集めて上映する催しだった。 そこで「スノーマン」という映画をみた。何度か催しはあってそのたびにこのアニメ映画が上映され…

『やはり、本は紙で読む方が僕の好み』

本を手にすることが少し増えました。なかなか読み進まずに置いてあるモノもおおkなりました。 一度本を買うのを止めて読む方に集中できればなと思っている。いつでも読めるように目に見えるところに置いておく。そうすると、ちょっとした隙に読むようになる…

『顔の表情からわかること』

アニメを見ていると登場人物の表情が気になるようになってくる。今はジブリアニメから表情のもつ魅力というのを感じている。 実際には表情だけじゃなくて動作とか動きにもキャラクターの性格、気持ちも現れてくるんだけど、やっぱり表情から読み取るのがおも…