介護士の本音と日常

41歳が考えた事、感じた事を書くだけです。なにか発見があるかもしれない。

日記

『国が完成することはないのでしょうね』

日本、アメリカ、イギリス、中国など他の国々も含めて、全世界で完成された国というのは無いんだろうなと考えるようになった。 僕としては「国は完成していて、間違える事もないし、国がやっている事だから」と幼いころから大丈夫だかとわずかな疑問に持ちな…

『時短した時間の活用が時間負債になるか』

家庭内で時短をして余った時間を他の事に使おうとか、仕事で業務の効率化を図って時間が空くようにするという事が流行りのようになっている。 実際に時間があいたり、余裕が出来るのは良い事です。他の事に使えるよねと喜ばしい一方で、本当に良い事なのだろ…

『科学技術は発展しているのに、月に行かないのはどうしてか』

1969年に月面着陸をしてから50年以上経っていますね。それから科学技術も発達していて、当時と比べれば生活も便利になっているはず。 それなのに、月に行くという事が時代遅れの事業のようですね。今の技術力をすればあっという間に月に行って帰るくら…

『時間の使い方 電車の中で感じる事』

電車の中をふと見ると、スマートフォンに目を落としている人がほとんどなのである。時間が無いと言いながらもやはりスマートフォンを使う事に時間を費やしているんだよなと感じました。 スマホを使って何をしているのか、ゲーム、SNS、動画など色々な事をや…

『気持ちの切り替え』

自分の中での気持ちの切り替えがなかなか出来ない、生活や仕事に今一つ気合が入らない状況がつづいていた。 それは何でだろうかと色々と考えていても分からないままだったが、ここ数日で何となくわかるようになった。 平坦すぎる生活に原因があったのかもし…

『疲れを感じているのは何だろう』

体の疲れよりも心の疲れかもしれない。何だかソワソワして心が落ち着かない。Youtubeなんかはほとんど見なくなったので、少し観ただけですぐにお腹いっぱいになって止めてしまう。 エンタメ関連を観れば気持ちも晴れるだろうけど、教養系のモノは何だか自分…

『ドラえもん 大魔境の「先取り約束機」を思い出す 先取りした先にあるものは』

ドラえもんの映画で「のび太の大魔境」があります。ドラえもんの道具で「先取り約束機」がでてきます。 今の空腹を満たすために、明日の約束をしてしまう。助けに行くという約束をする。という映画ではとても良い道具のようにみえました。 ジワジワと動作す…

『米が高い、これまでの廃棄量との関係は?』

米が高くなりました、備蓄米を放出ということですが今の値段とさほど変わらないように思えます。だんだんと価格も下がってくるとはおもいますが・・・ スーパー行った時に食品コーナーを見かけると、大量の弁当などが置かれているのでゾッとすることがありま…

『Youtubeを久しぶりにみました 体に毒にならない程度がよい』

Youtubeを2週間ぶりにみました。「岡田斗司夫」チャンネルですね。「かすみのミニミニ大作戦」もみました。 相変わらず岡田斗司夫さんのトークは面白く考えるきっかけにもなります。かすみさんは、まあ、視聴者受けを狙っているのでしょうがまあ温泉を紹介…

『一人の人間が与える影響は、他の多くの人の影響で中和されながら広がっていく』

東京に住んでいるととても多くの人が暮らしている事が分かります。通勤時間帯にもなるとバス並ぶ長蛇の列、バスから降りて電車のホームへ急ぐ人たち。 よくよく考えると「よくもまあ、上手く社会がうごいているものだ」と感心してしまいました。よほどの事が…

『「モノの値段が上がる事」や「人に扱える範囲の事」』

モノを売り買いする時には人手を介するほど手数料や送料等の中間のコストがかかっていって値段に跳ね返ってくる。 という事は最近のモノの値段の値上がりは何かしらの中間的な何かが絡んできたのではないかという勝手な解釈です。 こういう事態でなくても、…

『サンテクジュペリと宮崎駿の映画作り 「人間の土地」』

サンテグジュペリの「人間の土地」でつづられる人が生きるという状況と、宮崎駿が映画を作る時の状況が僕なりの解釈ではあるが何となく似ているように思えた。 サンテクジュペリの他、郵便飛行のパイロットたちの状況、死と隣り合わせの郵便飛行、砂漠に不時…

『いつから生活の一部だった事が趣味になってしまったのか』

生活の一部に料理、裁縫、野菜や花を育てるという事が根付いていた。いつから生活の一部から切り離されて趣味になったのだろうかそんな疑問がわいてきている。 社会の変化で家という文化が薄れていき、家族が離れて住むようになった。家で学べたことが外で学…

『言葉 選び方の難しさ 人間性に関わる』

何かを書く時に適切な言葉を選ぶのはとて難しい事である。 丁寧な言葉か乱暴な言葉で何かを伝えるのかでも印象がかわる。 翻訳された本では訳者によって言葉の選び方が違います。赤毛のアンの冒頭で「坂をだらだらとくだると」「ゆるやかに下ったところ」と…

『介護 人を知るという事はそう簡単じゃない』

人を知って介護に活かすという事にはなっているけども、そうも簡単にはいかないみたいだ。 仕事上では何となくやっているようには思えるけども本当にその人の事を知る事が出来るのだろうか、表面上の事しか知らないのかもしれない。 正直、介護で携わる期間…

『はてなブログproから抜ける』

はてなブログを使っているので何とも言えないですが、proからは抜けることにした。月1000円程度で広告無しという環境だったが仕方がない。 それにしても、スマホもパソコンも広告表示のための端末になりつつある。世の中の流れなのか、便利さの代償なの…

『世の中は言ったもの勝ちなのでしょうか』

「○○が良いからと」一部の所で認めらたりしたものが一般的に良いものとなってしまう事もあるきがします。 あとは、教育に悪いからという何とも曖昧な理由で禁止されてしまったことも沢山あるでしょう。 世間的に良いと思われて広まった事も後々に悪い結果が…

『モノの値段が上がる事 疑問は疑問のままで』

物価が上がっているのはどうしてなのか、米、キャベツに白菜、マヨネーズなどの日用品、ハンバーグも値上げになるとのこと。 実際に野菜は収穫量が少ないからという理由で高くなる。米もそう。はたして本当なのだろうか。 外国からの観光客や労働での渡航は…

『ジブリ作品との出会い 借りぐらしのアリエッティ 今の地球で小人たちの生活できる場所はどこか』

メアリーノートンの「床下の小人たち」が原作の作品です。物語の舞台をイギリスから現代の日本に設定を変更して物語を描いています。まあ、日本だろうという感じです。設定資料を探せば日本と出てくるかもしれないですが、映画では明確には日本とは言ってい…

『自分の手の届く範囲の情報を精錬していく時期 情報を持ちすぎない』

世間に色々な情報が溢れすぎているので、情報の整理という事に時間を使う事になる。なので、取り入れる情報を少なくする事で記憶の整理をするための時間を使わないようにするのはどうだろうか。 人間が管理できる記憶なんてたかが知れているので、出来る範囲…

『電車の広告が無ければ、窓からの風景が素晴らしく感じるだろうに』

8年ぶりに電車通勤の日々です。ふと電車からの風景を眺めていました。ふと、扉にも広告が張られていて「あれ?扉にも広告ってはってあったか?」と記憶を引っ張りだしましたが、いつからなのか思い出せません。 電車の中吊り広告も沢山あるし、スクリーンに…

『介護を受ける前のお困りの状態が辛い状況 まだ僕にはその知識と経験が足りない』

介護の仕事をしているとはいいながらも、介護を受ける前の事は知らない事が多いです。介護保険上の介護を受けるという事ですね。 介護施設や訪問介護を利用してからの食事、入浴、排泄等の介護はできますが、介護以前のいわゆる「お困りごと」の状況への対応…

カットキャベツが高くなったのか、円の価値が低くなったのか

カットキャベツは離婚して以来買っていないのですが、値上げだったり、容量の減少がされているでしょう。カットキャベツ以外のモノも値上がりしています。 生活している側の実感としては、量が少なくなった、何だかちっちゃくなったよなとよくよく観察しない…

『やり残しはないか忘れ物はないか 心につっかえるもの』

何かを決断する時には「大丈夫だろうか」「本当に今なのだろうか」という思いが心に残ります。 決断したからには進むことにはなりますが、何か忘れ物はないか、やり残したことが無いかはその後に少し禍根を残すかもしれません。 少しでも心のつっかえている…

『介護 考え方を逆転 高齢者と思うか歴史の人物と思うか』

介護の経験は長いけども考え方を変えるのは難しい事です。一つの介助にしても「どうしてこんなこと」等々思う事もありました。 最近になってやっと気が付いたのですが、高齢の方は歴史そのものなんだよなという事です。昭和史や戦争の事を知ると余計にそう感…

『仕事とプライベート 分けるのがいいのか 生きずらさって何だろう』

誰が言い出したのわかりませんが、仕事とプライベートは分けるのことという事がきかれます。 僕の場合は何だか仕事とプライベートが癒着していて切り離すことは出来ないものなんじゃないかと感じてはいます。 どうしても、何となく仕事につなげてしまったり…

『「世界名作劇場 赤毛のアン」 マシューの馬の世話をみて』

日常にも色々な道具があふれているけど、道具の世話という事が今の世間では二の次になってしまっているのかもしれません。僕自身も「はっと」させられました。 時代的に遠出をするにも、農作業をする、モノを運ぶにも馬の力をかります。馬は生き物なので世話…

『星の王子さま サン=テグジュペリの体験から感じること』

サン=テグジュペリの「人間の土地」を少しづつ読んでいます。その中では作者自身の操縦士としての経験したことが書かれています。操縦士がいかに命と隣り合わせだったのか、簡単に空を飛んでいるようにはたからは見えているだけだと痛感をした。会社の僚友…

『介護 本人の意思よりも家族の意思なのか 選択の難しさ』

介護の現場にいると「ご家族の希望ですので」と○○を着る、○○を毎朝食べる、○○を塗るといった希望を受けることがあります。 医療的に肌に塗るものはNGの場合もあるのですが、そこまで医療的な制限が無い場合はそのまま介護士が行う事になります。 差し入れに…

『情報が得られることは膨大なコストがかかる』

ある情報を得ようとすればかなりのコストがかかる、今はそれが簡単に出来てしまう。 という事は、それに見合うコストを我々は支払わないといけないとしれないのかもしれない。現在のインターネット(パソコン、スマホ)という便利なツールを使用するという事…