介護士の本音と日常

41歳が考えた事、感じた事を書くだけです。なにか発見があるかもしれない。

『時代の変化と価値観の移り変わりについて』

岡田斗司夫さんの評価経済学の考え方に触発されかいています。引用と今の僕の考え方を書いています。動画での視聴から受けた影響によるものなので、書籍を読んだら前と後でも考え方が変わると思います。

2024年7月17日現在の世の中の価値観というのは一体どういうものなのか、これから5年10年でどのような移り変わりをしていくのかを想像している事がある。全世界的にとは言えないだろうが、そこそこ物質的な豊かさが得られているのは日本に住んで入れば実感は出来るとはおもう、パソコンやスマホという端末を使ったコミュニケーションの発展で劇的に生活しやすくなったとはずである。まあ、僕たちはそう思い込んでいるんだよね。すぐに連絡がつく、手軽に情報にアクセスできる、必要なモノがすぐに手に入る事に価値観に重きを置いているとおもう。あとはいかに誰かに注目されるかという事にも価値観を置くようになっている。あらゆるところで注目されることが収入につながるのでそこに価値観があると考えている。少し時代を戻すと、雑誌、ラジオ、テレビで特集されて注目されることに価値観があったし、今の時代ではそれがより顕著になっているのである。現実には存在しない注目されるという形のないもが価値を生み出しているという事になる。ただ、人の好みの移り変わりは早いのであっという間にすたれてしまうようにも感じてしまう。僕の個人的な考え方の偏りでの考えになるが、人はより物質的なモノに価値を見出すようになるんじゃないかと思ってしまう。スマホの時代に生まれて育った子供たちにとっては、評価される事というのは当たり前の価値観になっているので、本当の意味での価値観を見いだせずさらにより価値観のあるものを探すことになるんじゃないかな。本物の紙、本物の動物、本物の花といったようにスマホや動画の中の物が本当だと思っていた事に触れること手に入れることにより価値を感じることになると思う。僕たちが育った時にも、テレビでみたり雑誌や教科書で読んだこととは比べ物にならないくらい、インターネットという媒介をとおしてアンリアルなモノを知っているから余計に本物は何かという事を知りたくなるような気もしてくる。僕の考え方も色々なモノに触れていくうちに変わるだろうが、どんな時代になるのか楽しみである。リアルなモノに価値を感じたというのは、道路沿いに点々とヒマワリが植えてあり、綺麗だなと素直に思ったことに影響を受けているとは思います。