介護士の本音と日常

41歳が考えた事、感じた事を書くだけです。なにか発見があるかもしれない。

『スポーツドリンクはもう買わない。水と砂糖と塩で十分。昔の話も少しある』

近年の暑さには驚くばかりである。ちょっと前までは30度を超えれるのがまれだったのではないかと思っている。まあ、沖縄に生活の拠点を移した時期があったので、暑い世界とは離れ慣れないのかもしれない。汗をかいたときにはスポーツドリンク、熱中症には経口補水液をというように夏いときには水分が必要である。小学生の時に粉のスポーツドリンクの味を覚えてしまったので遠足の時にはポカリスエットが定番になったのを覚えている。毎日飲むのではなく、なんだか特別な時に飲む飲み物だよなという印象である。飲み物もまだ瓶で売っている事が多い時代だった。昭和の終わりから平成の初めの頃のはなしである。さて、時代はもどり今の私にとってはスポーツドリンクは無性に甘い飲み物になってしまったのである。「甘い、甘すぎる、そして後味がなんか嫌」と大人の味覚になってしまったのだろうか悲しいことである。そしてそれだけの飲み物に対価を払う事にも引けてくるので自作することにしたのだ。初めは適当に砂糖をと思ったが、無かったのでグラニュー糖と岩塩を適当な分量で透明な水筒に放り込んで、水を入れて完成である。少し甘いしょっぱい飲み物になった。それまでは、仕事場には麦茶パックをいれて持っていっていたのだが、水に切り替えたのである。はたから見れば透明な水であるが、中身は似非スポドリだったのだ。ただ、それにしても水分をとった後なのにお小水が近くなるなあと何となく感じていた。体質なんだろうと放置していた。お酒を飲むと10分に1回はトイレに行きたくなるの、飲み会どころではない。よくよく考えると、「飲んだ分より出ているのではないかと疑問に思っている」「浸透圧の関係でと…」知識をめぐらせてみると適切ではなのかとおもった。材料の分量が間違っていたのかもしれない。水1リットルに砂糖40g、塩3g、お好みでレモン等とのこと。その分量で作った所、なんとまあ、見事にスポーツドリンクの味になったのだ。レモン等は無いので無添加にした。結果としては一応医療的な事を考えてもミネラルだったり、糖分の補給は適切の行うべきだと感じだのだ。ちなみに塩は食卓塩よりは岩塩だったり、海塩の方がミネラルが残っているので良いと思う。これで、スポーツドリンク問題は解決したことになるのでめでたしだ、簡単に作れるので飲みすぎないようにしたい。適切な塩分量でお小水問題は解決されるのか。まだまだ、試すことはいっぱいありそうだ。