思ったこと、考えたことを残します。考えもまとまっていないのでめちゃくちゃな内容にはなっていると思いますが、ご了承ください。
訪問介護の現場からは一旦離れる事を決意しました。職場の仕事のやりかた等々の理由もあるかもしれませんが、何だか自分の方向性と少し違うように思えたからです。
訪問介護では他人の生活の場に入ることになります、ヘルパーの裁量、ケアプランの組み方によっては、生活を今よりは良い環境に変えることは出来ると思います。
例えばお部屋の環境が生活に適さない、モノが多い、散らかっているのであれば整備を入れていくのも生活の質を上げる方法です。家族との同居、一人暮らしでも対応方法は変わって来ると思います。
家族との関係性も大切です。近隣にすんでいるのか、遠方なのか、協力的かと言う要素もあります。家族の介護力(薬の管理が出来る、オムツ交換ができるか等)も大事になります。ご本人、ご家族の年齢もあります、高齢でいわゆる老老介護になっているのかもあります。家族が要望ばかりだっり。介護の単位数との兼ね合いもあります。
訪問介護の現場に入らなければ実感できなかった事を色々とみることができましたね。ヘルパーとして関与できるのはほんの一部分です、こなすだけになってしまわないか、訪問介護の管理者は何を考えているのかも大切かもしれません。たくさん訪問しないと利益もでない、多すぎても人手が足りない。
何を大切にしていくのかは、仕事場の考え方があるとは思いますね。