介護士の本音と日常

41歳が考えた事、感じた事を書くだけです。なにか発見があるかもしれない。

『新しい経験、手話と唄』

とある集まりに参加しました。

お年寄りが参加して、地域とのつながりを強化しよう、認知症の方、家族の方との交流の場ですね。

オレンジカフェっていう所です。

 

そこで手話で唄を表現すると言うものでした。

お年寄り…そういう表現も変だなと偏見があるな、高齢の方と一緒にやりました。

 

前に出てレクチャーをしている方もそこそこだとは思いますが、ハキハキとしていて印象はバッチリだった。

「たぶん、バリバリ手話を使ってたのかな」っていう感じで、一つ一つの説明も分かりやすかった。

「うさぎは手のひらを後ろにぱたぱた、前にすると犬です」と疑問が解消する感じ。本当に簡単な単語の組み合わせですが、良い経験になったなぁ。

 

地域の人が参加していて「そとに出る方がいいよね」とお話ができた。

 

デイの方も来ていて、体操なんかもやった。

これも初めてで、意外と効果あるんじゃないかと色々と。頭を使うたいそうなんか「むつかしいわ(^^)」と笑いながらやっていたり。できないと恥ずかしいって気張るより、一緒になって笑える事の方が大切にも思えたね。

 

孤独って言うのかな、本当にそれが好きならいいけど、生きていくなら人との関わりは避けて通れないし。何かの形でもつながりは保つ方が良いんじゃないかって…確かに高齢になれば、昔からの友達とかとの別れも経験するでしょう、辛いことのなかでも、少しでも何かのあれば支えになるんじゃないかもね。

私も連絡の途絶えがちの友達がいますが、もしいなくなったら…と考えると辛いものがあるし。

最期の順番なんて分からないからね。

 

しかし外にでると、まだまだしらないこと、未熟なことも実感できたよね。

話しかけるきっかけのつかみ方とかさ、

むつかしい(;´д`)

 

初めてだからよけいに新鮮。

何よりも楽しかったのでそれで全部オッケイかな。